AUDUSD日足チャートをボリンジャーバンド、ドンチャン、RSIで分析を行います。
3種類の分析結果からトレンドシグナルが有効か判断します。
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ボリンジャーバンド分析結果
Y軸を期間としたボリンジャーバンド1σを超えた足でポジションを持ち、X軸足数経過後にポジションをクローズした結果です。
多少トレンド傾向はあるものの、シグナルとして使うには利益とドローダウンが同程度でありかなり厳しいといった印象です。

ドンチャン分析結果
Y軸の期間のドンチャンブレイクアウトでポジションを持ち、X軸の足数経過でポジションクローズした結果になります。
最も良い結果のパスで損益780.40、プロフィットファクタ1.09であり、トレンド傾向は全く拾えていません。

RSI分析結果
RSIのY軸期間での分析になります。RSIが55を超えた足でロングポジション、45を下回った足でショートポジションを持ちます。
ボリンジャーバンド、ドンチャンと比べれば、ましな結果かもしれません。
しかし統一感がなく明確なトレンド傾向があるとは言えません。

AUDUSD日足分析まとめ
ボリンジャーバンド、ドンチャン、RSIいずれも明確なトレンド傾向は確認できませんでした。
AUDJPY同様にトレンド系のシグナルでシステム構築は難しそうです。