GBPCHF日足チャートをボリンジャーバンド、ドンチャン、RSIで分析を行います。
3種類の分析結果からトレンドシグナルが有効か判断します。
Table of Contents
ボリンジャーバンド分析結果
Y軸を期間としたボリンジャーバンド1σを超えた足でポジションを持ち、X軸足数経過後にポジションをクローズした結果です。
プラス収支となるパスがほとんど無く、トレンド傾向は確認できませんでした。

ドンチャン分析結果
Y軸の期間のドンチャンブレイクアウトでポジションを持ち、X軸の足数経過でポジションクローズした結果になります。
ボリンジャーバンドではトレンド傾向が確認できなかったので、ドンチャンでも同様の結果かと思いましたが、
長中期ではトレンド傾向が確認できました。

RSI分析結果
RSIのY軸期間での分析になります。RSIが55を超えた足でロングポジション、45を下回った足でショートポジションを持ちます。
取引回数が少ないためシグナルとして使用するのはあまりオススメできませんが、RSIでも中長期でトレンド傾向の確認ができました。

GBPCHF日足分析まとめ
ドンチャン、RSIでは中長期でトレンド傾向が確認でき、トレンドシグナルとして使用することはできると思います。
ただボリンジャーバンドでは全く傾向が出ていませんので、システムとして構築したときの信頼性は低いものとなります。