EURCHF日足チャートをボリンジャーバンド、ドンチャン、RSIで分析を行います。
3種類の分析結果からトレンドシグナルが有効か判断します。
Table of Contents
ボリンジャーバンド分析結果
Y軸を期間としたボリンジャーバンド1σを超えた足でポジションを持ち、X軸足数経過後にポジションをクローズした結果です。
期間80を超えると中長期でトレンド傾向が確認できます。
![ボリンジャーバンド分析結果](https://moi-fx.com/wp-content/uploads/2022/08/EURCHFD1_BB-1024x679.png)
ドンチャン分析結果
Y軸の期間のドンチャンブレイクアウトでポジションを持ち、X軸の足数経過でポジションクローズした結果になります。
期間60を超えるとトレンド傾向が確認できます。
![ドンチャン分析結果](https://moi-fx.com/wp-content/uploads/2022/08/9a40077d1bfaa9bc23939265f2aa52f7-1024x676.png)
RSI分析結果
RSIのY軸期間での分析になります。RSIが55を超えた足でロングポジション、45を下回った足でショートポジションを持ちます。
他の分析と同様に期間60を超えるとトレンド傾向があり、またプラス収支となるパスも多いです。
![RSI分析結果](https://moi-fx.com/wp-content/uploads/2022/08/EURCHFD1_RSI-1024x679.png)
EURCHF日足分析まとめ
いずれの手法でも期間80以上ではトレンド傾向が明確ですので、トレンドシグナルとして使用可能です。
ただマイナス収支となるパスもそれなりの数があるため、パラメータ選定は気を付ける必要があります。