AUDCAD日足チャートをボリンジャーバンド、ドンチャン、RSIで分析を行います。
3種類の分析結果からトレンドシグナルが有効か判断します。
Table of Contents
ボリンジャーバンド分析結果
Y軸を期間としたボリンジャーバンド1σを超えた足でポジションを持ち、X軸足数経過後にポジションをクローズした結果です。
プラス収支となるパスは少なく、トレンド傾向は確認できません。
![ボリンジャーバンド分析結果](https://moi-fx.com/wp-content/uploads/2022/08/AUDCADD1_BB-1024x676.png)
ドンチャン分析結果
Y軸の期間のドンチャンブレイクアウトでポジションを持ち、X軸の足数経過でポジションクローズした結果になります。
プラス収支となるパスはわずかにありますが、トレンド傾向は出ていません。
![ドンチャン分析結果](https://moi-fx.com/wp-content/uploads/2022/08/290a7f9ca1966e8ba7fedae3ccf74d0f-1024x679.png)
RSI分析結果
RSIのY軸期間での分析になります。RSIが55を超えた足でロングポジション、45を下回った足でショートポジションを持ちます。
プラスとなるパスは少なく、トレンド傾向は確認できません。
![RSI分析結果](https://moi-fx.com/wp-content/uploads/2022/08/AUDCADD1_RSI.png)
AUDCAD日足分析まとめ
ボリンジャーバンド、ドンチャン、RSI全てのシグナルでトレンド傾向が確認できませんでした。
トレンドフォロー戦略には使えません。カウンターシグナルとして使うのが良いと思います。