これから自動売買を始めるときに、どの業者が良いかわからないといったことはありませんか?
今回は自分自身の情報収集も兼ねて、MT4が利用できる国内業者を個人的な視点から比較をしていきます。

まずは普段検証に使っているFXDD社の特徴を確認します。
FXDD社は海外業者になります。レバレッジは500倍と国内最大の25倍と比べるとハイリスクハイリターンな取引をすることができます。
サーバー時間 | 夏時間GMT+3、冬時間GMT+2 |
日足 | 5本 |
両建て | 可能 |
スプレッド | USD/JPY スタンダード口座:20銭 プレミアム口座 :0.2銭 |
レバレッジ | 500倍 |
取引単位 | 1000通貨~ |
注文方式 | ストリーミング |
取引手数料 | スタンダード口座:なし プレミアム口座:USD/JPY片道1,0000通貨のとき$0.299 |
通貨ペア | 51種類 |
EA開発にヒストリカルデータを使っている都合上、別の国内業者を選ぶときにサーバー時間は必ず揃えたいところです。
Table of Contents

サーバー時間 | 夏時間GMT+3、冬時間GMT+2 |
日足 | 5本 |
両建て | 可能 |
スプレッド | USD/JPY 0.1銭、EUR/USD 0.2pips |
レバレッジ | 25倍 |
取引単位 | 1000通貨~ |
注文方式 | 1000通貨口座:カウントダウン方式 10000通貨口座:ストリーミング方式 |
取引手数料 | 無料 |
通貨ペア | 29種類 |
国内業者でスプレッドが最も低いのではないかと思います。サーバー時間はFXDDと同様になります。口座の種類が2種類あって、1000通貨コースと10000通貨コースがあります。1000通貨はカウントダウン注文(スリッページ指定できない)、10000通貨はストリーミング注文(スリッページ指定できる)となっています。
サーバー時間 | 夏時間GMT+3、冬時間GMT+2 |
日足 | 5本 |
両建て | 可能 |
スプレッド | USD/JPY 0.5pips、EUR/USD 0.6pips |
レバレッジ | 25倍 |
取引単位 | 1000通貨~ |
注文方式 | ストリーミング方式 |
取引手数料 | 無料 |
通貨ペア | 22種類 |
楽天のMT4です。バックボーンは文句なしです。スプレッドは最安値ではありませんが、欠点はありません。

EAを使うには口座開設後にMT4サブアカウントの作成をする必要があるようです。その際にNYサーバーのベーシックコースではEAが使えません。下記はOANDA Japan FX (東京サーバー)の内容です。
サーバー時間 | 夏時間GMT+3、冬時間GMT+2 |
日足 | 5本 |
両建て | 可能 |
スプレッド | USD/JPY 0.5銭、EUR/USD 0.5pips |
レバレッジ | 25倍 |
取引単位 | 10000通貨~ |
注文方式 | ストリーミング方式 |
取引手数料 | 無料 |
通貨ペア | 28種類 |
ここの表には記載していませんが、最大の魅力は約定力のようです。レートの再クォートをせずに確実に約定させるとのことです。またスリッページの指定もできるため、カウントダウン方式とストリーミング方式の良いとこ取りといったところでしょうか。
サーバー時間については、ここ数年で主要なFX業者はシェアが多い時間に合わせて来ていますので、気にせず使えそうです。個人的には今回比較した国内業者4社であれば、どこを選んでも満足できるのではないかと思います。