ヒストリカルデータの異常については以下に記載しています。
USDJPYやEURUSDと同様に、ヒストリカルデータを再構築したため、再度パラメータを確認していきます。
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日足データを5本に再構築したヒストリカルデータに対して、 ヒストリカルデータが異常な状態で設定したパラメータをそのまま使用して、EAとして使用可能と判断できるかの確認を行っていきます。
以前設定したパラメータは過去記事に記載しています。
FX自動売買 シグナル以外の最適化 実践GBPJPY FX自動売買 GBPJPY日足シグナル
日足データ5本に対しての資産曲線は以下の内容です。
損益、ドローダウン共にパフォーマンスは低下しています。資産曲線も滑らかではなくなっていますが、EAとしては使えないレベルまで悪化してはいないと思います。
資産曲線は以下のようになりました。
資産曲線は大きく変化していませんが、直近の成績が悪くなっています。取引回数が数回減っており、その分の勝ちトレードがなくなった影響によるものです。
数値的にはドローダウンは悪化しているものの大きな変化ではなく許容範囲と判断しています。
資産曲線は以下のようになりました。
RSIシグナルはもともと取引回数が少なく、設定しているパラメータもシグナルと経過足数による手仕舞いの2つです。
そのため、変化も少なかったですが、全体的にはパフォーマンスは低下しています。
移動平均パラメータによる資産曲線は以下のとおりです。
総取引数は同じで、損益、ドローダウン共に悪くなっています。日足の本数が異なることでシグナル発生のタイミングが変わってしまうのが影響しているものと考えますが、移動平均EAでは使用できないほどのパフォーマンス低下は見られません。
今回は日足のヒストリカルデータが異常な状態でGBPJPYの日足EA用に設定したパラメータについて、日足のヒストリカルデータを確実に5本とした状態で、資産曲線がどのように変化するか確認を行いました。
パフォーマンスはすべてにおいて低下していますが、資産曲線として大きく異なっているのはボリンジャーバンドEAくらいではないかと思います。
その他のドンチャン、RSI、移動平均EAについては単純にパフォーマンスは低下しますが、同じEAの動きと判断できます。
ボリンジャーバンドEAはパラメータを再設定しても良いかもしれませんが、それなりの数値でもあるので、そのまま使用することにします。
GBPJPY日足EAのパラメータは再設定せずにそのまま使用していこうと思います。
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