ＧＢＰＵＳＤ日足トレンド傾向分析２

ＧＢＰＵＳＤ日足データを用いた基本となる取引での買いと売りのバックテストデータと、トレンド要素を含んだバックテストデータを比較分析します。

基本取引　買い

当日の始値で買いポジションを持ち、翌日始値で手仕舞いします。

取引、設定内容はＵＳＤＪＰＹと同様です。

取引結果は以下のようになりました。

上昇バイアスは確認できず、Ｌｏｎｇで利益を上げるのは難しい結果となりました。

基本取引　売り

当日の始値で売りポジションを持ち、翌日始値で手仕舞いします。

結果は以下のようになりました。

下降バイアスが含まれている結果で、Ｓｈｏｒｔでは利益を上げやすいと思います。

トレンド確認 　売り

売りのみでトレンド傾向の確認をします。

ボリンジャーバンド期間２０の－１シグマ以下の場合のみ売りポジションを持ち、翌日手仕舞いした結果を確認します。

基本取引　売りのみに比べて特に良くなってはいませんが、マイナスになっているわけではないので、パラメータ次第では戦略として使えるようになると思います。